天までとどけ           ~自然農

山里で一喜一憂しながら毎日を送る、3児と猫2匹の母のつれづれ日記

当たり前のこと

もう10年も農業をやっているのに、改めて気づいたこと。

お日様の光と、水がないと植物は育たない。
シュタイナーによると、あとは温度だそうだ。

1回目の露地のきゅうりが散々だった事は以前にも書いた。
6月のひょうと7月の長雨でやられた。
最後には虫(うりむし?)が付いて、葉っぱは跡形も無く食べられた。

2回目のきゅうりの苗を露地とハウスと両方に植えたら
露地は残っていた虫に全部食べられて全滅。
ハウスは今までで一番美しいきゅうりが今、毎日収穫できる!

そして3回目の苗をやはり露地とハウスに植えた。

露地は今度は、日照りと
朝晩の寒さで成長できずに枯れてしまった。全滅。
朝晩の気温差は20度~25度あったから。

そしてハウスの方は今育っているきゅうりの間に苗を植えていった。
こうすれば、前のきゅうりの勢いがなくなった時に新しいきゅうりが育ち、
改めてネットを張らなくても良いしすごく良い案だと思った。

ところが、、、
今のきゅうりはとっても元気に茂っていて
根元の方には太陽の光が届かない。
おまけに根元の方には、他の葉物、
小松菜やレタス系が植えられていて
ますます光が届かないし、風通しは悪くて湿りがち。
結局は腐れて枯れてしまった。

その小松菜やレタス系も光が足りなくて、ふくふくと育たない。
弱っている上に風通しが悪いので、虫もいっぱい。
出荷できるようなものにはならなかった。
混植もいいけど、光が当たらないと育たないんだ。

もうひとつ。
ハウスで育ったキャベツや白菜の苗を
葉っぱの日に張り切って、露地に移植した。
ところがやたら晴が続き、夕方には水をやるものの
短い時間だが、日中の日差しが強くて、
黒いビニールのマルチに葉っぱがはりついてしまい
からからに乾いて、ぱりぱりに落ちてしまい
根っこしか残っていない!

何度かそういうことを繰り返した(馬鹿です)

ちょっと前に朝晩が冷え込んで5度になった時
植え替えたばかりの苗が全然育たないので
2リットルのペットボトルを半分に切って
昼に蒸れないようにふたは取って、かぶせた。
昼の乾燥を防ぐし、夜の冷え込みも和らいでよく育った。
でも6個くらいしかペットボトルがなかったからね。
2晩くらいで育つモードになったらはずして又小さいのにかぶせた。

後で思ったが、葉っぱがマルチに張り付かないように
このペットボトル作戦でも良かったなあ。
思いつくのが、遅かった。

やっと失敗から学び
今回は2日ほど雨の予報で、その前日にブロッコリーを移した。
やはり涼しくて、葉っぱが焼けていないので、元気だった。
ちゃんと根付くと、少々の日照りにも耐えてくれるけど
根がまだ張っていないと簡単に枯れてしまう。

自分の仕事のスケジュールと
シュタイナーの天体カレンダーとかを優先して
野菜の都合を忘れていたな。

当たり前のことを当たり前にやるって難しい。









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プロフィール

丹羽 泰子(なかよし家族)

Author:丹羽 泰子(なかよし家族)
有機農業を始めて、もう15年。すっかり、農家のおばさんです。採れた野菜の加工品や、小麦を使ってパンやピザ生地など作りながら、全国の皆さんに、取れたての野菜と一緒に送っています。


農家民宿もやっています。
先日テレビで紹介されました。
私が話してます。(笑)
皆さん、泊まりに来て下さいね。

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