天までとどけ           ~自然農

山里で一喜一憂しながら毎日を送る、3児と猫2匹の母のつれづれ日記

辛い時

今は絶好調の私ですが(笑)2ヶ月前までは、最低だった。

春から主人と喧嘩。
意見が合わなくて、でも毎日ずっと一緒に居るわけで
それでもどうしても、お互いに受け入れることが出来なくて、無視状態。
普通の会話は普通にするので、返って不気味と言うか。
それで些細な事でぶつかり、言い合ってばかりいた。
お金があったら、別れていたかも(笑)

その後、梅雨の長雨で、露地の夏野菜が全滅。
ただでさえ、自転車操業で、蓄えなんてゼロ。
2ヶ月ほど、ほとんど露地の野菜が採れず
宅配だけは何とか送ったが、収入が激減。

頼みのお米は夏に入っても、寒さと日照不足。
初めて雑草が押さえられたのに、
株が太らず、お米が取れるか、分からなかった。

「もう無理、やめよう」と言う話も出た。(私から)
でも本当はやめたくなかったし、
秋になってお米が採れるかもしれないので、
親戚に借金を申し込み
お米と小麦の値上げも含めて、もう少しやってみることにした。
やめるのはそれからでも良い、と主人が言った。確かに。
お客さんは快く値上げを理解してくれた。心から感謝。

その間、私は何をしていたか?
たまたま色んな講習会があって
お金は無かったけど、無料だったり、スタッフとしてただで聞けたり。
少しづつ光が見えた気がした。
それでも心のしこりは取れなかった。

心が変わらない限り、
この状況は変わらないだろうということはわかっていたけれど
自分ではどうしようもなかった。

でも、毎朝水を上げて「ありがとうございます」と言っていた。
最初は形だけの「ありがとう」だった。
でもそのうちに
「こんな状況でも仕方ない。受け入れます。」
「これがきっと今の私に必要なことだから」と言う気持ちになっていった。
それが、半年続いた。

そして色々あって、10月に主人と仲直りをして
それから、経済的危機も「ま、いいか」と思えて
農作業も楽しくなっていった。
勿論、お金を返せるかとか今後はやっていけるのか、とか
時々不安がもたげてきたけれど
なんだか楽しい事が増えて、忘れている時間が増えた。

うちの経済危機は10年間続きましたが
今は「やれるかもしれない」と思える。
りんごの木村さんも10年間耐えました。(笑)

今、苦しい人、ずっとそのままでは無いです。
きっと、大丈夫!





*** COMMENT ***

朝の電車で泣きながら読みました

色々あったんだ…

私は5年間でした

持って居た物…自分のパワー全て無くしボロ雑巾の様になって…その上、母親まで癌になり…
でもいつかは上手く行くって信じてました

彼と別れやっと立ち直った時、自分自身を愛していない事に気付きました
そして自分を愛して大切にするように努力しました
(努力って変ですけど…それだけ自分の事を粗末に扱う癖がついてました)

その頃から宝物の方々との繋がりが出来て来ました

今は毎日幸せです
彼にまで感謝出来る位です
今日も元気で美味しいお野菜頂きました

食べていて幸せとか感謝とか思えるお野菜作って頂いて…ありがとうございます

長くなっちゃってごめんなさい…あはっ

Re: タイトルなし

> 朝の電車で泣きながら読みました

わおー、そんな大変なことじゃなかったです。
佳古さんこそ、大変でしたね。

でも今はすべてに感謝。本当にありがたいことです。
ご縁に感謝します!

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プロフィール

丹羽 泰子(なかよし家族)

Author:丹羽 泰子(なかよし家族)
有機農業を始めて、もう15年。すっかり、農家のおばさんです。採れた野菜の加工品や、小麦を使ってパンやピザ生地など作りながら、全国の皆さんに、取れたての野菜と一緒に送っています。


農家民宿もやっています。
先日テレビで紹介されました。
私が話してます。(笑)
皆さん、泊まりに来て下さいね。

(右下の「全画面」ボタンをクリックすると、
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