天までとどけ           ~自然農

山里で一喜一憂しながら毎日を送る、3児と猫2匹の母のつれづれ日記

自然ってなんだろう?

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桜、満開!
恒例の花見は家族がそろう日曜の昼しか出来ない。
まあ、毎日見ているから、いいか。

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畑から見た我が家。
手前の小さい三角が家。
奥のでっかいのが倉庫。

外の畑もこんなに花畑になっているのに
ちょうちょは居ない。
今朝は氷点下4度だった。
加子母では4月に外でちょうちょを見ることは少ないけれど
ハウスの中では本当なら飛び回っている。
今年はまだ。

そう言えば、2週間ほど前に実家のハウスで初ちょうちょを見た。
が、数日後、死んでいた。
急激な寒暖の差は、昆虫達も生きにくい。

ヨトウ虫の幼虫もたまに見るけれど
孵化した蛾はまだ見ていない。
今居るのはハウスの中のアブラムシとあぶらばち
毛虫くらい、かな?
あとてんとう虫はハウスの中にも外にも居て
ハウスの中には大量の卵と、今日幼虫を見た!

てんとう虫といえば幼虫も成虫も
アブラムシを沢山食べるので
アブラムシが大量発生したら
どこかでてんとう虫を見つけて
その畑やハウスに連れて行った。

こういう天敵を利用して、害虫を減らす生物を「生物農薬」と呼ぶ。
テントウムシも生物農薬というわけだ。
以前は「無農薬農業」に対する嫌がらせだ、と思っていたけれど
ふと、大量にこういう生物をどこかへ投入する事は
「生物農薬」かもしれないな、って思った。

個人が、どこかでテントウムシを捕まえても
せいぜい10匹かそこらで
それを移動させても、大きな何かは起こらないと思うが
何万匹のテントウムシをどこかへ連れて行ったら、、。
もはや生態系への影響は
普通の農薬と何ら、変わりないほど怖いかも?

有機農業に対する肥料への非難も
不自然な形で肥料が入るのがいけないのかもしれない。
昔のように、自宅で飼っている数匹の牛の糞が入ったり
農家の人糞を入れていた時は
不自然に大量でない、というか。
ある意味循環できていて自然な感じがする。

一番良いと言われている無肥料農業も
そこで出来た野菜の残渣(茎など)まで畑に入れずに燃やすというのは
かえって不自然な感じ。
(根拠も無い、あくまで私個人の印象)

IMG_2440.jpg
ハウスの中の花を収穫してから
露地のを採るつもりだったら
すっかり花が咲いてしまった。

が、「花が欲しい」という注文が続いて入り
(ご存知のようにつぼみで少し花が混じるくらいが美味しい)
全部花開いてしまったら困るので
ちょっとあがいてみた(笑)

IMG_2441.jpg
何をしたかわかりますか?

そう、花の部分を切り取ったのでした。
こうして真ん中を切っておくと
脇のつぼみが太く育つのです。
花になるとそこを早く種にしようとするから
他のところが細くなる。
こうして真ん中を切り、他を大きくすることを
摘心といいます。

これって自然なんだろうか?なんて
考えながら切りました。(笑)







*** COMMENT ***

何もしないことが自然なのではなく、また何かをし過ぎても自然ではなく、ホンマ中庸って難しい^^

本当の本当は中庸が一番簡単なのかもしれないけど、このいろんなものが有り余るくらいの今の世の中では、単純なことが一番複雑に見えるのかもしれないですねー^^

akemiさんへ

本当に仰るとおり。

今日そのことについてまた
書いてみまーす!

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プロフィール

丹羽 泰子(なかよし家族)

Author:丹羽 泰子(なかよし家族)
有機農業を始めて、もう15年。すっかり、農家のおばさんです。採れた野菜の加工品や、小麦を使ってパンやピザ生地など作りながら、全国の皆さんに、取れたての野菜と一緒に送っています。


農家民宿もやっています。
先日テレビで紹介されました。
私が話してます。(笑)
皆さん、泊まりに来て下さいね。

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