天までとどけ           ~自然農

山里で一喜一憂しながら毎日を送る、3児と猫2匹の母のつれづれ日記

職場体験

今日と明日は加子母中学校2年生の職場体験。
長女は加子母保育園へ行った。

将来は、自分で手作りのものを売ったり、
お菓子を作って喫茶店のようなお店を持ちたい長女。
本当は萩原の屋台のパン屋さんへ体験へ行きたかったけれど
8月はお休みでやっていなくて
仕方なく第2希望の保育園へ。
昔から小さい子の世話をしてきた長女は
子供の相手はお手の物。何でもできる。

そしてうちには長女と同じクラスの優等生のT君が
職場体験でやってきた。
Tくんちも加子母のトマト農家。
でもお父さんは、都会で研究をされていた方。
脱サラして、家族で加子母へ移り住み、トマト農家になった。
T君も将来は農業がしたいんだそうだ。
(どうみても学者肌なんだけど?)

どうしてうちを選んだのか!?
体験候補場所の中で、農家はうちだけだった!!(笑)
本当は自分の家と違う技術、資材、やり方を見ようと思って来たらしい。

ところが、、、、
T君、やはり田んぼへ草取りに行き
宇宙の話から、生命の話、魂の話を聞かされる羽目に。(爆)
仕方ないわな。
どんなことでも突き詰めると神様の話になるんだよね。

午前中、長男、次男、T君、主人の男4人で田んぼ。
すごく暑い日だったし
田んぼのぬかるみも固くなりつつあって
足がはまって抜けないし、
草も引き抜くのにどんどん大変になっているそうだ。
でもみんな、元気にやったなあ。
カメラのデータが満載で、写真が撮れなかった!残念。

次男が作った昼食をみんなで食べて
主人はその後もT君と農作物の流通の話。
今の農家の問題点。

工業製品は原価があって、利益が加算されて商品の値段が決まる。
儲かるように考えて、作る。
というか、工場をやっていく経費や人件費は出るように値段を決める。

農作物はどうか、というと値段は市場が決める。
沢山採れると安くなり、少ないと高くなる。
農家が儲かるのは、人は採れなかったけれど自分は採れた、時のみ。
そういうことは、ほとんど無いのです。
天候不順で野菜が採れない時は自分も採れない。
必要経費は上がるけど、それを値段に反映できない。
値段を決めるのは、市場で、農家では無い。
だから農家の経済はどんどん大変になってきている。

これは市場に野菜を出している農家の話。
これからは農家も自分で販路を見つけて
自分で値段を決められるようにならないと
ただ働くばかりでは、中間業者に搾取されるばかりです。
主人がどんな風に話したのかは知らないけれど
最後の方は、私の意見です。

午後から、私と長男次男は小学校へ用を済ませに。
帰って来たら、今日取材予定の新聞記者Aさんと
職場体験を監視に(笑)担任の先生も来ていた。

記者さんの取材を受けながら
主人とT君は午後からも田んぼ。

途中コスモのM子さんが来てくれたり
長女を迎えに行ったりと、あわただしい一日でした。
でも私は午後からは何も仕事していないな。
暑いし、いいかー。

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プロフィール

丹羽 泰子(なかよし家族)

Author:丹羽 泰子(なかよし家族)
有機農業を始めて、もう15年。すっかり、農家のおばさんです。採れた野菜の加工品や、小麦を使ってパンやピザ生地など作りながら、全国の皆さんに、取れたての野菜と一緒に送っています。


農家民宿もやっています。
先日テレビで紹介されました。
私が話してます。(笑)
皆さん、泊まりに来て下さいね。

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