天までとどけ           ~自然農

山里で一喜一憂しながら毎日を送る、3児と猫2匹の母のつれづれ日記

ずいきを作ってみた

この春頃だったか?
お客さんに「芋茎(ずいき)」は作っていないか聞かれた。
昔、義母に一度味噌汁を食べさせてもらって
初めて芋茎なるものを食べたけど、あまり美味しくなかった印象。
それ以後は「要るか?」と聞かれても「要らない」と言っていた。

義妹がすごく好きで、それで、義母もたまに作っていたようだ。
でも、ごく最近わかったけれど
昔サトイモは「八頭(やつがしら)」と言う種類を作っていて
その茎を干すと芋茎になるので、作っていたようだ。
が、八頭は肝心のサトイモがあまり美味しくなくて、
最近はずっと加子母の伝統野菜の西方芋(にしかたいも)を作るようになって
自然に芋茎は作らなくなった。

でもお客さんに「高いし、手に入りにくい」と聞いて
そうか!自然食嗜好のお客さんには意外と人気があるのかも?
サトイモが採れて、その茎を芋茎にして
冬に宅配に入れられれば、一挙両得、とばかり、
俄然やってみたくなった私。!(笑)

春にサトイモを植えて、愛情をかけて大きく育てた。
茎もすごく太い。
で、改めてインターネットで調べてみたら
青い茎はまずくて食べられないらしい、、。
そこで初めて、八頭でないといけないことを知る。
なんとまあ。
春になったら、産直で八頭の種芋が売られることもわかった。

でも、それじゃあ来年の秋にしかチャレンジできない。
と思っていたら、産直に八頭の茎ー芋茎が売っていた!

IMG_4352.jpg
この皮を剥いて、カラカラに干せば出来上がり!らしい。
主に漬物に使うらしい。

IMG_4353.jpg
取りあえずは皮をむこう。
おそるおそる。うーん難しい。

IMG_4354.jpg
今日は雨だったので、午後から家の中でゆっくりやることにした。
だんだん大胆に、半分に切って、そこからずばっと剥くようになった。

IMG_4355.jpg
右の3本がまだ剥いていない物。
剥いたものは赤っぽい。

全部半分に切っちゃったけど
つるして乾かすだけでは、今の日差しじゃあ無理そうなので
ストーブと天日の両方で乾かす事にした。

IMG_4356.jpg
剥いた皮が、色といい、透明感といい、みょうがに似ている。

面倒だったけど、途中から面白くなった。
どんな事もひと手間かけると、捨てるものが美味しかったりするんだなあ。

実はさつまいもの茎も食べられるのです。
丁度「ふき」のような感じ。
産直に出荷した事もあるけれど
切ってそろえるのがすごく大変だったので、もうやらない。
(そう高くは無いしーこれも大きな理由。笑)

さて出来上がったものを食べてみないと
出来たかどうかはわからない。
少ーーし残ったであろう皮とかが、どれくらい口に触るか、とか。
そして失敗だった場合は、来年もう一度。
一年に一回しか出来ない事は多い。
農家をやっているおかげで、少し気が長くなった。

*** COMMENT ***

ずいきはうまいです。
ばあちゃんが作ってくれたり、近所の人にもらったりすると、すぐになくなってしまった。

手伝いで、皮むきして指が真っ黒になった記憶がある。是非ずいきの漬物を作ってください。人気商品間違いない。

私は戻して細かく切って、鶏肉と炒め煮にしますよ。おいしいですよ。

まみさんへ

ハイ!人気商品目指します!(笑)
やはり、好きな人は多いのですね。

指と爪はいつも、真っ黒です。トホホ。

ぽんたさんへ

へーっ!そういう食べ方もあるんですね。知らなかった!
出来上がったら、やってみます。
ありがとう!

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プロフィール

丹羽 泰子(なかよし家族)

Author:丹羽 泰子(なかよし家族)
有機農業を始めて、もう15年。すっかり、農家のおばさんです。採れた野菜の加工品や、小麦を使ってパンやピザ生地など作りながら、全国の皆さんに、取れたての野菜と一緒に送っています。


農家民宿もやっています。
先日テレビで紹介されました。
私が話してます。(笑)
皆さん、泊まりに来て下さいね。

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