天までとどけ           ~自然農

山里で一喜一憂しながら毎日を送る、3児と猫2匹の母のつれづれ日記

耶馬溪、羅漢寺、宇佐神宮

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九州最後の一日は、主人が行きたがっていた大分の宇佐神宮へ。
用のある、じじばばを残して5人で出かけた。

これは途中の耶馬渓にある競秀峰、桜が咲いていた。
福沢諭吉が、このすばらしい景色を残すために
お金を集めて、一部を買ったとか。
その後、国定公園に指定される。

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菊池寛の「恩讐の彼方に」で有名な青の洞門へ向かった。

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若い頃、盗賊や人殺しをしていた禅海和尚は
ある時からそういう人生を悔いて、和尚になったのだが
人々がこの峠を越えるのに命を落とす姿を見て
一人で、洞門を掘り始め、
最初はあきれていた村人達も協力するようになって、
30年で342メートルの洞門を掘る。
和尚を親の敵と追う話も絡まり、なんともいえない雰囲気の物語。

そこで、たまたまお昼にだんご汁を食べに入った
山川亭という店の主人が、面白い人で、色々教えてくれた。

禅海和尚の若い頃の悪事も洞門の説明にはほとんど無い。
が、事実だそうだ。
良いとか悪いとか、許すとか許されるとか、そんな話ではなく
一人の和尚の生き様を、そのまま残して欲しいと思った。

店のご主人の勧めで、
耶馬溪橋(オランダ橋)という日本一長い8連のめがね橋を見て
本耶馬溪へ向かい、羅漢寺へ向かった。

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写真はちょっと違うけれど
岩の下にお供えをして、神を祭る、自然崇拝というか
そういう、外で神を祭ることを昔の人は普通に沢山していた。
これは先日の沖の島でも、岩の下や、普通に岩の上とかに
供え物をした後が、沢山あるそうだ。

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中国へ迷い込んだような気分の羅漢寺。
主人、大興奮!!(笑)

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しゃもじに願い事を書いて、釘で打ちつける。
水子供養が多くて、文章を読んで主人は泣ける~と騒いでいた。
私も長女の後に、一度流産の経験があるけれど
まったく心の傷になっていなくて(申し訳ない)
一番気になっている原発の収束を願ってきた。

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羅漢寺の岩の中に「天国と地獄道」という簡単な展示、洞窟があって
歩いていくと、真っ暗な地獄から
階段を登って、最後は天国(外界)へ出るという道。
どっちもあっていいんだな、って感じだった。
こらこら!次男は鍵を開けようとしている?
地獄のふたは開けない方がいいよ。

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ちょっと行って帰ってくるはずの宇佐神宮に付いたのは16時。
もうスタッフ(巫女さんたち)は帰っていた。
神宮前のお土産屋さんも、閉まる時間。

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誰も居ない、貸切でお参りしてきました。
やはり、パワースポット。

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ここ宇佐神宮の、向かいの山の中にも祈る場所があって
宮司さんが毎日の日課を黙々とこなしているとありました。
向かいの山って、簡単に言うけど
遠いし、本当に、山!
ここでも祈ってくれているんだなあ。

きっと、日本中の神社で祈りは捧げられていますね。

今夜は縄文塾へ行ってきました。
何度も言うけれど、縄文の考え方は
「生まれるー生きるー死ぬー再び生まれ変わる」です。
そのことに敬意を払い、厳かに生きていた。
今生きていることを大事に、ただ、今を大事に生きる。
それだけでいい気がします。
大事な今がずっと続けば、一生を大事に生きたことになる。

あ、大事に、というのは、「一所懸命」とか「努力」とかではないです。
なんというか、だめな部分や怠け心もOK。
苦しかったり、悲しかったり、怖かったり、
そういうことをきちんと味わう、ってことです。
勿論、喜びや嬉しさも!

*** COMMENT ***

No title

悩みを捨てる地獄箱?すごい興味があります。笑い。
それと供養のも。
機会を作って行ってみたい。

それにしても色んな情報をいつもありがとう。

MAMIさんへ

> 悩みを捨てる地獄箱?

開けるの怖いですよねー。(笑)

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プロフィール

丹羽 泰子(なかよし家族)

Author:丹羽 泰子(なかよし家族)
有機農業を始めて、もう15年。すっかり、農家のおばさんです。採れた野菜の加工品や、小麦を使ってパンやピザ生地など作りながら、全国の皆さんに、取れたての野菜と一緒に送っています。


農家民宿もやっています。
先日テレビで紹介されました。
私が話してます。(笑)
皆さん、泊まりに来て下さいね。

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